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株式投資について(2)

株式投資を実際に始めるときには、まず株式投資を行うための取引口座を用意しなければなりません。印鑑と本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)を用意して、証券会社で口座を開設しましょう。現在では、ネット証券や一般の証券会社でも口座開設にかかわる手続きをインターネットで行うしくみも整備されています。口座を開設することができれば、いよいよ株式の売買を行うことができるようになります。

株式の売買注文を行うときには、「銘柄名と証券コード」「株数」「値段(指値、成行など)」「売りか、買いか」「注文の有効期限(本日限り、今週限りなど)」「市場」について、明確に指示しましょう。指示を間違えたり、間違って受け取られたらたいへんです。株式を購入する場合には、概算代金をあらかじめ証券会社に預けておく必要があります。株式購入の流れは一般には次のとおりです。

株式を投資家が証券会社に注文します。そのとき、投資家は証券会社に概算代金を預けておきます。売買が成立したら、証券会社は投資家に対して取引(売買)報告書を発行します。平成21年1月以降、株券は電子化されており、実際の株券は発行されませんが、株主権の管理は電子的に行われています。株式の売買において、売買の希望値段を指定して注文する方法が指値注文といわれる手法です。

≪ワンポイントレッスン≫
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指値注文だと、その指定した値段以外で株式の売買が行われないため、わずかの値段の差で売買の機会を失うこともあります。指値注文に対して売買の希望値段を指定せずに注文するのが成行注文です。成行注文の場合には、売買のタイミングを逃すことはありませんが、予想外の値段で売買が成立してしまう可能性もあります。

また株式を売買するためには、株式の売買単位が基準になります。その単位も、1,000株、100株、1株と発行会社によって異なります。売買単位が1,000株で、株価が500円なら、売買委託手数料と購入資金の50万円が必要になります。手持ち資金が少ない場合には、株式累積投信や株式ミニ投資を利用することもできます。